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11/21/2010

InstapaperからKindleデータを生成したり

KindleからWebブラウザを起動してブックマークを利用するのは面倒くさいですよね。

Feedbooksの本の一覧とかがあったら便利ですよね。

Instapaperで生成されるKindleデータをサクッと落とせたら便利ですよね。


というわけで、本日は3つのテーマです。合わせワザを使うと、多分、ステキなことに…。「オリジナル新作読み物本棚」ってところですかね。

  1. Kindleにブックマーク一覧の自作する。
  2. Rssを吐いているサイトをKindleで手軽に読む。
  3. InstapaperのKindleデータ生成機能を利用する。

まず、Kindle用のブックマーク一覧を作るのは簡単です。


  1. htmlでブックマークの一覧を作成する。
  2. htmlファイルを@free.kindle.comのアドレスへ添付して送信(※参考;Kindle3へ@free.kindle.comでファイルを取り込む

或いは、online-convertのサイトで上記htmlをmpbiファイルに変換する方法もあります(USBでKindleへ転送してください)。


RSSを吐いているサイトをKindleで読むのも簡単です。私の場合、VOA Special EnglishあたりをmobiファイルにしてKindleで読んでいます。


  1. http://www.feedbooks.com/feed こちらの[Enter the URL of your feed]にrssのアドレスを入れて[OK](※アカウントを作る必要はありません)。
  2. 右側のDownlod:の一覧にKindleが出てきます。これをクリックするとmobiファイルが生成されます(なので、このリンクを上記で作成したブックマーク一覧に入れておけば、Kindle単体でその日のmobiファイルをゲットできます)。

次にInstapeper。iPhone/iPadユーザーならきっと一度は聞いたことのあるサービス・アプリに違いありません。パッとみて気になったものをとりあえずInstapeperへ放り込む(iPhoneのTwitterやRssリーダー、ブラウザ、PCのブラウザなどからもブックマークレット経由で放り込めます)→「あとで読む」、という感じですよね。

  1. Instapaperにアカウントを作成します。
  2. KindleのWebブラウザでInstapaperにログオン。
  3. Instapaperに「あとで読む」記事をストック。
  4. Instapaperのユーザーページに行くと右側にKindleが絵つきで出ています。これがmobiファイルのURLになります。このURLをブックマーク一覧のに入れておけばバッチリです。

InstapapeからKindle宛にメールでデリバリーする方法もあります。でもこの場合、Amazonからデリバリー料金を取られる可能性があります。@free.kindle.comの場合、自動デリバリーは非対応ですし、Wi-Fiオンリーにもなるので、ちょっと不便です。上記の方法なら能動的に動けば3G回線をフツーに利用してDLできる、というわけですね。

とりあえず、参考までにわたくしめのhtmlのリスト。bodyタグとか使うと怒られるのでアタマとお尻は追加してください。

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