KindleからWebブラウザを起動してブックマークを利用するのは面倒くさいですよね。
Feedbooksの本の一覧とかがあったら便利ですよね。
Instapaperで生成されるKindleデータをサクッと落とせたら便利ですよね。
というわけで、本日は3つのテーマです。合わせワザを使うと、多分、ステキなことに…。「オリジナル新作読み物本棚」ってところですかね。
- Kindleにブックマーク一覧の自作する。
- Rssを吐いているサイトをKindleで手軽に読む。
- InstapaperのKindleデータ生成機能を利用する。
まず、Kindle用のブックマーク一覧を作るのは簡単です。
- htmlでブックマークの一覧を作成する。
- htmlファイルを@free.kindle.comのアドレスへ添付して送信(※参考;Kindle3へ@free.kindle.comでファイルを取り込む)
或いは、online-convertのサイトで上記htmlをmpbiファイルに変換する方法もあります(USBでKindleへ転送してください)。
RSSを吐いているサイトをKindleで読むのも簡単です。私の場合、VOA Special EnglishあたりをmobiファイルにしてKindleで読んでいます。
- http://www.feedbooks.com/feed こちらの[Enter the URL of your feed]にrssのアドレスを入れて[OK](※アカウントを作る必要はありません)。
- 右側のDownlod:の一覧にKindleが出てきます。これをクリックするとmobiファイルが生成されます(なので、このリンクを上記で作成したブックマーク一覧に入れておけば、Kindle単体でその日のmobiファイルをゲットできます)。
次にInstapeper。iPhone/iPadユーザーならきっと一度は聞いたことのあるサービス・アプリに違いありません。パッとみて気になったものをとりあえずInstapeperへ放り込む(iPhoneのTwitterやRssリーダー、ブラウザ、PCのブラウザなどからもブックマークレット経由で放り込めます)→「あとで読む」、という感じですよね。
- Instapaperにアカウントを作成します。
- KindleのWebブラウザでInstapaperにログオン。
- Instapaperに「あとで読む」記事をストック。
- Instapaperのユーザーページに行くと右側にKindleが絵つきで出ています。これがmobiファイルのURLになります。このURLをブックマーク一覧のに入れておけばバッチリです。
InstapapeからKindle宛にメールでデリバリーする方法もあります。でもこの場合、Amazonからデリバリー料金を取られる可能性があります。@free.kindle.comの場合、自動デリバリーは非対応ですし、Wi-Fiオンリーにもなるので、ちょっと不便です。上記の方法なら能動的に動けば3G回線をフツーに利用してDLできる、というわけですね。
とりあえず、参考までにわたくしめのhtmlのリスト。bodyタグとか使うと怒られるのでアタマとお尻は追加してください。
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