Kindleでの語数計算には試行錯誤していましたが、多読王国のフォーラムをみていたら、なかなかのサイトが。
まんまやん!という素晴らしきサイトのタイトル(パチパチパチ)!
本のタイトルでもひけますが、ISBNの10ケタの方がヒット率高いですね。語数の精度は、ちょっとわかりませんが、語数計算するより断然楽ですもんねぇ。
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Choices, book 12 (Marti Talbott's Highlander Series) (English Edition) (語数約63,860語)
Viking Seriesでスコットランドに定住したMacGreagor一族のその後…、の第12巻。
今回は主に商業で栄えるGrahamのLairdの娘たちがさらわれる話ですね。Grahamといえば、かつてSawneyの姉PaisleyがLairdの元へ嫁ぎ、Paisleyが大事なあまり嫉妬に狂ってそこのLairdは死んでしまいまったあのGrahamです。その後一族の中の争いを制したThomasがLairdとして勝ち抜き、再び、商業の氏族として栄えています。Thomasの長女Tuesdayは、Lairdの娘としてなにひとつ不自由なく暮らしていましたが、ある日、一人でMacGreagorの土地の池へ出かけて行って、そのままストーカーのような男Olsonに拉致されます。お前の妹Fellenaもさらったから、妹を助けたければ、おとなしく自分と結婚しろと脅されて。おまけにOlsonはFellenaをさらったとき、Swintonの犯行に見せかけてきたと、とんでもないことをいう。そんなことをすれば戦争が勃発してしまう可能性がある…。
たまたまその拉致現場を見ていたAlecは彼女を救うか、戦争を阻止するためにSwintonではなくOlsonという単独犯だと仲間へ告げに行くかを悩みます。しかしどんどんOlsonは移動していき、Alecは彼らを追跡することになります。
一方、MacGreagorのLairdの娘Colinaは全然結婚する気もなく、Tavanが結婚したころから、家族の目もさけ一人で過ごすことが多くなっています。一体彼女はどんな秘密を抱えてしまっているのか…?
という、今回はLairdの娘たちの話ですね。TuesdayとColinaの話はリンクしているのか…?と思いきや、あんまりリンクしないっていう拍子抜けの部分もありますが、世代交代も感じさせる巻となっています。
Secrets, Book 11 (Marti Talbott's Highlander Series) (English Edition) (語数約71,920語)
Viking Seriesでスコットランドに定住したMacGreagor一族のその後…、の第11巻。
前巻ではMacGreagorのLairdの三つ子のうち、二人が結婚しましたが、王都でしばらく囚われの身となっていたTavanはあまり活躍もせず独身のまま終わりました。一人独身なのでみんなに嫁の話をふられてやや食傷気味っぽいTavanが今回の主役です。三人の中で一番慎重なTavanらしく、恋愛もこれは愛なのか?なんなのか?とじっくりと見極めようとするあたり、他の二人の展開に比べてかなり慎重、とも言えますね。
そして今回はKristinという少女の出生の秘密が台風の目のようになって物語が展開してきいきます。Kristinは村はずれで優しい父Samuelのもとで農家として暮らし、森の中を一人で自由に歩き回るのが大好きな少女です。母親は幼いころに死んだと思って過ごしてきましたが、その母が実は…、という展開で、タイトルのSecretはまさにこの辺にかかってきますね。今回はなかなか悲しくもドラマチックな展開です。Kristinは頑固ですが、結構母に対する距離感は冷静で好感をもてました。
Triplets, Book 10 (Marti Talbott's Highlander Series) (English Edition)
(語数約71,920語)
Viking Seriesでスコットランドに定住したMacGreagor一族のその後…、の第10巻。
前巻で結婚したMacGreagorのLaird SawneyとMackinzieはなんと三つ子の男子に恵まれた。お産があまりにも大変だったので、産婆たちは生まれた順序はわからない、という。そんな彼らが10代の後半になった頃、王から使者が村へやってきた。王がもっとも信頼していた甥とその護衛が死に、王は自分の息子と国の未来を心配していて、MaGreagorへ協力を仰いできたのだ。息子のLukeを守ってくれと。
三つ子は王子が無事村へ到着したことを王へ知らせるため、王都へ向かうことになります。そこでそれぞれ女性と出会い…、という展開。
三人とも十代だし、それまで苦労知らずで育っているので、気質はよくても用心深さはあんまりないんですよね。三人三様で活動するので、なかなか展開が目まぐるしいです。父親から半ば虐待のような形で結婚詐欺の片棒を担がされている美貌のKylieの話はうわー…、という感じで。彼女を受け入れることで一回り大きくなるような感じでしょうか。
三つ子だと誰が次期Lairdになるのかなーってあたりも気になりますよね。