The Girl With the Dragon Tattoo (Millennium Series)
posted with amazlet at 17.03.20
MacLehose Press (2010-01-01)
The Girl With the Dragon Tattoo (Millennium Series) (語数185,000語)
ミレニアムシリーズ1巻、1ヶ月ちょっとかかって読了。
出だしが金融ネタで娯楽本ばかり読んでいる私にはハードル高めかなー、と思いながらサンプルを呼んでいたわけですが。
仕事をほされたジャーナリストのミカエルが、大富豪から36年前に行方不明になった少女ハリエットの調査を依頼されるあたりからグッと読みやすくなりました(語彙の偏りっぷりがわかりやすいなー……)。ヴァンゲル一族がゾロゾロ登場するので、誰と誰が親子で従兄弟なんだ?というあたりは死にかけましたが、家系図を作って乗り越えました。
ツンデレ(?)のリスベットと、何故かモテモテのミカエルのコンビがなかなか楽しいです。追っているネタは陰惨ですけどね。
▲Vanger一族の家系図を描いてみました。
フルサイズの画面の下部には[操作]のメニューが出現し、PDFにも落とせます。
iPhoneのDropBoxに突っ込んでチラチラみながら読んでました。
間違ってないといいな…くらいの感じでご利用ください(汗)。
Ω Ω Ω
ちなみに現在AXN Mysteryで放映中のドラマも追いかけているんですが。ドラマなのでストーリーが省略されているところは織り込み済みにしても、このドラマ、ヒットしたの?ヒットしないよね?モテモテのミカエルはどこ?──ミカエルがいつも食器とか洗ってたりするあたりは押さえててわかるんだけど。小説とはなにかが決定的に違う…。
小説は十分楽しみましたが、ドラマは放映前が一番ワクワクしていたかもしれません。
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