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5/06/2013

The Sign of the Beaver(YL4)

The Sign of the Beaver
The Sign of the Beaver
posted with amazlet at 17.03.20
HMH Books for Young Readers (1983-04-27)

The Sign of the Beaver (語数37,000語)

アメリカ開拓時代のお話。

父と一緒に森に新しく作った小屋に住んでいる13歳のMattが主人公。父が町へ家族を迎えに行くので、Mattは一人新しい家で留守番することになる。季節のいい夏に父はでかけていき、秋には戻ってくるという。大切な銃も預けられ、Mattは狩りをしたり畑をしならが留守を預かるのだが、ある日見知らぬ男が現れて、大切な銃を盗まれてしまう…。銃がなければ肉一つ確保できない。身を守れない心細さ…!

ある日Mattが死にかけたとき、誇り高いインディアンたちに助けれて…、という展開でインディアンの少年Atteanとの交流が描かれた物語です。一緒にロビンソンクルーソーを読んで、今まで無頓着だった白人の傲慢さに素直に気が付いたりして、そういうMattの気づき・素直さが凄くいいです。

先住民とのこういう交流は、当時、結構あったかもしれませんね。

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