Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga)
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HarperCollins (2013-06-25)
Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga) (語数8,251語)
1910年、カンザスの農夫Jacobは、「花嫁求む」という新聞広告を出した。返事をよこしたのは海辺に住むSarahという女性。これまで兄と一緒に暮らしていたが、兄が嫁をもらうこととなり、自分の居場所はここにはない、と思い立ち、応募してきたという。Jacobには二人の子どもがちて、二人は自分たちの母になるかもしれないSarahに手紙を送る…。
Ψ
なかなか長閑な短編でイイ。
継母が来るのってこんなに子どもにとって楽しみなことかしらね?…と思いはしたものの、新聞広告で募集して手紙でのやりとり…、海の景色がみえてきそうなSarahからの素敵な返信。なーんだかウキウキするんですよね。大草原の小さな家みたいなテンポ。
表題作は短編で、Kindle版は他の巻の1章がやたら詰め込まれていて、あぁ、こーゆー展開になっていくのねー、というのがわかり、正直結構気になります。短いのでコスパはよくないですけどね…。
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