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12/22/2012

Hunters of the Dusk (The Saga of Darren Shan, Book 7) (YL5.0)

Hunters of the Dusk (The Saga of Darren Shan, Book 7)
HarperCollinsChildren’sBooks (2011-03-21)

Hunters of the Dusk (The Saga of Darren Shan, Book 7) (語数38,300語)

いよいよVampire Mountainを出て、新たなる旅の始り。

新たな仲間も加わったり、いよいよVampire Princeとして本格的に試される…、といった展開の序章といったところですね。

それにしてもヴァンパイアたちの生活ぶりときたら…!

Vampires and humans mights shre the same planet, but we lived in diffrent worlds.

現代劇だと思って読み始めた1巻時代が懐かしい…。「伝統」をより強固に重んじ、なるべくシンプルに、戦い方にしても銃器は使わず、素手や剣、ナイフで闘っていて、一体いつの時代の物語を読んでいるのか、時々思います(…正確なところはわかりません)。

この人間とヴァンパイアの「差」もたらす一番の大きな要因は、やっぱり寿命の差なのかな、と。世代交代が進めば、より多くの変化が訪れるのは道理です。でもヴァンパイアの場合、大部分は同じ面々なわけですからね。そう簡単に宗旨替えにはなりませんよね。

12/16/2012

The Vampire Prince (The Saga of Darren Shan, Book 6) (YL5.0)

The Vampire Prince (The Saga of Darren Shan, Book 6)
HarperCollinsChildren’sBooks (2011-03-21)

The Vampire Prince (The Saga of Darren Shan, Book 6) (語数37,076語)

4巻~6巻で一区切り。5巻の怒涛の展開から一気に6巻へ雪崩れ込みました。

6巻は私にとっては非常に面白かったです。

4巻の狼たちとの出会いも回収できているし、まさかのMadam Octaの大活躍。

I'd never have fallen in with Mr Crepsley if not for Madam Octa.She'd played a key part in deciding my ultimate destiny.

1巻でDarrenに嫌われてから、そんなに活躍することもなかろうと思っていたのに、ここへきてこんな気持ちを彼女へ抱くことになるとはね。彼女については、この巻では驚きっぱなしだったかも…。

そしてこの4~6巻を通して、慣習やルールについても考えさせられますね。慣習の成立には由来や根拠はあるのでしょうが、そもそも不測の事態まで考慮されたものなのか。不測と思われる事態へも例外は認めず、当てはめるべきものなのか。ここではヴァンパイアの掟という形をとっていますが、人間社会へも容易にスライドできる話です。この辺、物語への織り混ぜ方が凄く巧いと思います。

そしてタイトルのVampire Prince。Darrenもいよいよ難しい立場になってきました。この巻でシリーズのちょうど折り返し地点。この先、ヴァンパイアの時間感覚にあわせてどれくらい時代を進めて行くのかはわかりませんが、彼はより多くの決断をしていくのでしょうね。

12/15/2012

Trials of Death (The Saga of Darren Shan, Book 5) (YL5.0)

Trials of Death (The Saga of Darren Shan, Book 5)
HarperCollinsChildren’sBooks (2011-03-21)

Trials of Death (The Saga of Darren Shan, Book 5) (語数39,600語)

えええー?という理屈でDarrenは5つの試練を受けることになり、順番にDarrenは試練をうけていきます。

ハラハラはするけど、試練の結果は結局、うまくいくか、失敗するかの2択ですから、多読的にはどんどん読める展開です。「一体何のためにここまで過酷な試練を受けなきゃならないんだ?」というセッティングの人間の理解を超える試練ですけどね。バカバカしいほどの過酷な試練の連続で、ちょっと正直中だるみ。

ところがどっこい後半、「えっ?マジで?どうなっちゃうの?あー、やっぱりこいつって…」という怒涛の展開となり、気になる気になるで6巻へ突入します!!

話が続きモノだと、何を言っても全部ネタばれになってしまうので、これ以上は控えます。

12/02/2012

Vampire Mountain (The Saga of Darren Shan, Book 4) (YL5.0)

Vampire Mountain (The Saga of Darren Shan, Book 4)
HarperCollinsChildren’sBooks (2011-03-21)

Vampire Mountain (The Saga of Darren Shan, Book 4) (語数35,605語)

Vampire Mountain。ま、タイトルからなんとなく察しが付くようにVampireたちが集う山です。

Darrenがハーフヴァンパイアになってから8年が過ぎ、Mr Crepsleyに連れられてDarrenはこの山へ登るところから始ります。

前半は主に登山、後半はVampire Mountainの半ば探検、そこでもVampireたちの暮らしぶり、といった感じになっています。

Vampireたちは命が長いからこそ、やたらと誇り高くトライすることが大好き──というわけで、この山登りもほとんど「試練」のような感じで冒険モノ風に展開。狼と友達になったり、やたらとタフなLittlePepleの驚きの秘密もわかってきます。

これまでもちらっちらっと登場していたVampire Princesなどもこの巻で堂々登場。だんだんVampireをとりまく歴史や環境をDarrenと一緒に知っていく感じですね。

しかし一番ビックリなのが、Mr CrepsleyがDarrenをハーフヴァンパイアにした理由かな…。「なんだと?そうなの?!…ホントに?」と思ったところで4巻終了。

3巻までは1巻ずつ話が区切りよく終わっていましたが、少なくとも4巻・5巻は完全に地続きの展開ですね。…Kindleで良かった!と思う瞬間。というわけでこのまま5巻へ流れ込みます。

11/27/2012

Tunnels of Blood (The Saga of Darren Shan, Book 3)(YL5.0)

Tunnels of Blood (The Saga of Darren Shan, Book 3)
HarperCollinsChildren’sBooks (2011-03-21)

Tunnels of Blood (The Saga of Darren Shan, Book 3) (語数38,600語)

Tunnelsって?と思いながら読み進めていましたが、終わってみればまさにTunnels。そこに住まう"Vampaneze"との戦いの話でした。

Darrenに初ガールフレンドができたり、それをスネークボーイのEvraが応援したり…。前半は結構かわいらしい展開で、Evraが本当にいい子なんだ。Mr Crepsleyに気に入られているだけのことはある。DarrenとEvra、この二人の親友関係もいいし(でもDarrenは見た目なかなか年をとらないから、多分、見た目と中身が近い状態で、こういう年頃の親友関係が描かれてるのは、きっとこの前半の巻位までだと思うんですよね。こういう「時間」の違いも、ヴァンパイアものの切ないところだよねぇ)。

そしてMr CrepsleyとDarrenの師弟のような関係もこの巻でグッと変化して行きます。

終盤のDarrenとVampanezeとの論理攻めの会話もかなり面白かった!今回登場したVampanezeは単にmadなだけじゃなく「論理好き」だからこそできる「会話」なんですが、なかなか圧巻でした。

11/24/2012

The Vampire's Assistant (The Saga of Darren Shan, Book 2) (YL5.0)

The Vampire’s Assistant (The Saga of Darren Shan, Book 2)
HarperCollinsChildren’sBooks (2011-03-21)

The Vampire’s Assistant (The Saga of Darren Shan, Book 2) (語数41,598語)

あまりの面白さに一気読み~。電車も乗り過ごしました…。英語は相変わらず読みやすいです。

YAのノリで読んでいましたが、残酷シーン・スプラッタバリバリのホラーですので、そこら辺はくれぐれもお待ちがいなく。

2巻はハーフ・ヴァンパイアとなった主人公がMr Crepsleyに連れられて、あのサーカス団に合流して間もなくっといったお話になっています。

物語を展開させるeco-warriorのRVの登場も面白かった。まぁ2巻では必須人物ですが。こういう児童書(?)でもフラットに出てくるだなぁと。そしてSam。この子の冴え方も凄かったけど、はどうしてサーカス団にこれほどまでに入団したかったんだろうね。Darrenにはその思いと共にわかっているのかな…?

そして最後の狼男との付き合い方も、Darrenは大人です。こういう死刑廃止論にも繋がるような話題もサラッと出てくるのがこのシリーズの面白さの一つですね。

というわけで、怒涛の勢いで3巻に雪崩れ込みます。

11/17/2012

Cirque du Freak (The Saga of Darren Shan No.1)(YL5.0)

Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan, Book 1)
HarperCollinsChildren’sBooks (2011-03-21)

Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan, Book 1) (語数48,726語)

ということで、評判の高かったDarren Shanの1巻読了。

Kindleを入手した頃は、日本からはKindleで買えなかったんですよね、このシリーズ。久しぶりにチェックしたら買えるようになってた!ってことで即効購入。

ホント、アメリカのYAはヴァンパイアもの多いよねー…、と思ったものの、他のヴァンパイアものよりも面白かった!

ドキドキハラハラの展開の連続で、「ホント、このヤンチャ坊主たちときたら…!」と言う感じで、主人公が男子ってところもいいネ(なんだかんだでヒロインもののYAが多いから…)。そして物語の中でも、家を出るシーンとかで「成長」を感じる部分があるのも、YAとしていいネ。

今後Steveとは腐れ縁があるような気がしますが(一番読めないキャラ…)、Mr.Crepsieyは見た目は怖いけど、クソガキどもよりよっぽど理路整然としていてマトモですよね?

ちなみに文章はかなり読みやすいです。つらつら読めるので、その辺もハマれる要因ですね。YL5.3ということですが、長いことを除けば、4くらいでもいいような気もします。